コスメを開けた瞬間、世界が少しだけ変わる話

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朝の6時半、洗面所の蛍光灯が白く冷たい。

高校2年の冬、私は初めて自分のお金でファンデーションを買った。ドラッグストアで30分も悩んで、結局パッケージが可愛いという理由だけで選んだやつ。今思えば完全に色選び間違えてたんだけど、当時の私はそれに気づかなくて、毎朝せっせと首との境目がくっきり分かれるメイクをしていた。母親に「顔だけ白いよ」って言われても、「これがナチュラルメイクだから」って強がってたな。

メイクって、本当に不思議だ。

たった数分の作業なのに、鏡の中の自分がまるで別人みたいに見えることがある。別に劇的に変わるわけじゃない。ファンデーションを薄く伸ばして、眉毛を少し整えて、リップを塗るだけ。でもその「少し」が、すごく大きい。昨日まで自分の顔が嫌いだった女の子が、コスメポーチを開けた瞬間から、ちょっとだけ前を向ける。私はそういう場面を何度も見てきたし、自分自身も何度も経験してきた。

教室に入る時の足取りが違うんだよね、メイクをした日としてない日で。

友達のユイが「メイクって鎧みたいなもんだよね」って言ってたことがある。彼女は目が大きくて鼻筋も通ってて、正直すっぴんでも十分可愛いタイプなんだけど、それでも毎朝きっちりメイクをしてくる。「すっぴんだと、なんか無防備すぎて怖い」って。最初は大げさだなって思ってたけど、今ならすごく分かる。メイクは鎧というより、透明なシールドみたいなものかもしれない。素の自分と世界との間に、薄い膜を一枚挟む感じ。それがあるだけで、ちょっと強気になれる。

ところで全然関係ないんだけど、中学の時に母親の口紅をこっそり使って学校行ったら、担任の先生に「お前、唇どうした?血でも出てんのか?」って真顔で聞かれたことがある。真っ赤なマット系のやつだったから、確かに不自然だったんだろうな。めちゃくちゃ恥ずかしくて、トイレで全部拭き取った。

ナチュラルメイクって言葉、便利だけど曖昧だよね。何をもってナチュラルなのか。すっぴんに見えるけど実はしっかりメイクしてる状態のこと?それとも本当に最低限のアイテムだけ使った状態?私の中でのナチュラルメイクは、「自分の顔の良いところを少しだけ引き出して、悪目立ちしない程度に整える」って感じ。でもこれ、人によって全然違うと思う。

コスメカウンターに行くと、美容部員さんが「お客様の魅力を引き出すメイクを」とか言ってくれるけど、正直あれはちょっとプレッシャーだったりする。

高校生の私にとって、メイクは「魅力を引き出す」とかそんな大層なものじゃなかった。ただ、自分の機嫌を少しでも上げるための道具。テスト前の憂鬱な朝も、失恋した次の日も、とりあえずメイクポーチを開ける。ブラシの感触、パウダーの匂い、リップの滑らかさ。そういう小さな感覚が、「今日も一日やっていこう」って気持ちにさせてくれる。大げさかもしれないけど、本当にそう思う。

明るい表情って、作れるものなのかもしれない。

口角を上げるリップの色を選んだり、目元を少し明るくするシャドウを使ったり。物理的に顔のパーツを変えることで、気持ちまで変わってくる。逆もまた然りで、気分が落ち込んでる時は何を塗ってもパッとしない。結局、メイクと心は繋がってるんだと思う。

友達が使ってた「ルミエール・ドゥ」っていうブランドのハイライト、めちゃくちゃ欲しくて3ヶ月バイトして買ったな。頬骨に軽く乗せるだけで、顔全体がパッと明るくなる。魔法みたいだった。今でもお気に入りで、大事な日には必ず使ってる。

メイクは力だって、誰かが言ってた。本当にその通りだと思う。自分を変える力、守る力、前に進む力。コスメひとつで人生が変わるわけじゃないけど、少なくとも今日一日を乗り切る勇気くらいはくれる。

それで十分じゃないかな、って思う。
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組織名:株式会社スタジオくまかけ / 執筆者名:上辻 敏之

プロフィール
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私は、アイブログによるAI自動投稿のユーザーです。
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