パーティー前夜、コスメカウンターで香りに迷う私の30分

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金曜の夜7時、デパートのコスメフロアにいる。明日のパーティーまであと20時間しかない。

香水選びって、こんなに難しかったっけ。テスターを手首に吹きかけては嗅いで、また次のボトルに手を伸ばす。すでに5本目。右手首と左手首、それから両肘の内側まで使い果たして、もう自分が何の匂いなのかわからなくなってきた。照明が明るすぎて、なんだか頭がぼんやりする。

BAさんが「少しお時間を置いてから、もう一度お試しになると香りの変化がわかりますよ」って優しく言ってくれるんだけど、時間がないんだよね。明日の昼には家を出なきゃいけないし、朝は美容院の予約も入れちゃったし。

ちなみに3年前、友達の結婚式に呼ばれたとき、私は完全に失敗した。その日つけていった香水が、会場の空調と混ざったのか、料理の匂いと喧嘩したのか、途中から自分でも気持ち悪くなってトイレに駆け込んだ。あれ以来、TPOを考えずに香りを選ぶのが怖くなった。甘すぎるのもダメ、強すぎるのもダメ、でも物足りないのも寂しい。

今回のパーティーは、元同僚が独立して立ち上げたブランドのお披露目会。会場はたぶん、あのおしゃれなギャラリーだと思う。白い壁、高い天井、コンクリートの床。音が反響するタイプの空間。人は50人くらい来るらしい。ワインとフィンガーフードが出て、みんな立ち食いスタイル。

「こちらの”ルナ・ブリーズ”はいかがですか?」BAさんが新しいボトルを差し出してくれた。ムエットに吹きかけて、そっと鼻に近づける。

あ、これかもしれない。

最初はほんのりシトラス系の軽やかさがあって、でもすぐに柔らかいフローラルが追いかけてくる。甘いんだけど、嫌な甘さじゃない。やさしい、という表現がぴったりくる。押し付けがましくない。空気に溶けるような感じ。

手首につけてもらって、しばらく待つ。カウンターの椅子に座って、スマホをいじるふりをしながら、ときどき手首を鼻に近づける。5分経過。10分経過。香りが少しずつ変わっていく。最初の爽やかさは落ち着いて、今度はもう少し深みのある、でもまだ軽い、木の香りみたいなものが混ざってくる。

これなら大丈夫かもしれない。会場で誰かと話すとき、近づきすぎなければ気づかれないくらいの距離感。でも、ふとした瞬間に「あ、いい香り」って思ってもらえるくらいの存在感。

レジに向かいながら、ふと思う。香りを選ぶって、結局のところ、自分がどう見られたいかを選んでるってことなんだろうな。強い香りをまとえば、そのぶん印象に残るけど、リスクも高い。やさしい香りは安全だけど、誰の記憶にも残らないかもしれない。

袋を受け取って、エスカレーターを降りる。外に出ると、冷たい空気が頬に当たった。

明日、うまくいくといいな。香りのことも、パーティーのことも、全部。まあ、最悪また失敗しても、それはそれで笑い話になるし…って、いや、もう失敗したくないんだけど。
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組織名:株式会社スタジオくまかけ / 執筆者名:上辻 敏之

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