鏡の前のコスメと、まだ見ぬ誰かの横顔

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鏡の前に座ると、いつもより少しだけ背筋が伸びる。

今夜のパーティーは友人の友人が企画したもので、正直どんな人が来るのか全然わからない。わからないからこそ、この化粧の時間が妙に長くなってしまうんだけど。ファンデーションのスポンジを手に取りながら、ふと高校生の頃を思い出した。文化祭の前日、母親のコスメを勝手に借りて失敗した話。あのときは眉毛を描きすぎて、友達に「歌舞伎?」って言われたんだよね。今思い出しても恥ずかしいし、母にはバレてないと思ってたけど絶対気づいてたと思う。

ベースメイクを終えて、次はアイシャドウ。最近買った「ルナージュ」っていうブランドのパレット、ちょっと奮発したやつ。ブラウン系の4色入りで、どの組み合わせでも失敗しないって店員さんが言ってた。本当かどうかは知らないけど、少なくとも今日は失敗したくない気持ちが強い。

窓の外はもう薄暗くて、部屋の照明だけが頼りになる時間帯。夕方6時過ぎ、この中途半端な時間に化粧をするのって、なんだか特別な感じがする。昼間の化粧とは違う、夜に向かっていく感じ。鏡に映る自分の顔は、まだ完成していない途中の状態で、これから何が起こるかわからない期待みたいなものが、ブラシを持つ手に力を込めさせる。

アイラインを引く手が少し震えるのは、緊張のせいなのか、それとも単に不器用なだけなのか。何度やっても慣れないこの作業、失敗したら綿棒で消してやり直す。今日はもう3回目。完璧を求めてるわけじゃないんだけど、「適当でいいや」とも思えない自分がいる。誰に会うかもわからないのに、誰かに会うかもしれないと思うだけで、こんなに丁寧になれるんだから不思議だよね。

チークを頬にのせる。

リップは何色にしようか迷って、結局いつもの落ち着いたローズ系を選ぶ。冒険しようと思って買った真っ赤な口紅は、今日も引き出しの中。いつか使う日が来るのかな、あれ。でも今日は違う。今日は自分らしくいたい気持ちと、少しだけ違う自分を見せたい気持ちが混ざり合っていて、その中間地点を探している感じ。鏡の中の自分に問いかけても、答えは返ってこないけど。

パーティー会場は駅から徒歩10分くらいのレストランらしい。行ったことない場所。知らない人たちの中に飛び込んでいくのは、正直言えば怖い。でもその怖さの奥に、小さな光みたいなものが見える気がする。もしかしたら面白い人に会えるかもしれない。もしかしたら何も起こらないかもしれない。どっちでもいいような、どっちでもよくないような。

最後にマスカラを塗りながら、ふと気づく。この一連の動作、ひとつひとつが小さな儀式みたいになってる。コスメを選んで、塗って、確認して、また塗って。その繰り返しの中で、少しずつ気持ちが整っていく感覚。別に誰かのために綺麗になろうとしてるわけじゃない、多分。自分のため、というのも違う気がする。ただ、この時間そのものが好きなのかもしれない。

携帯を見ると、集合時間まであと40分。そろそろ服を選ばないと。でももう少しだけ、この鏡の前にいたい気持ちもある。完成した顔、完成していない夜。期待と不安が同じ重さで胸の中にあって、どちらが勝つかはまだわからない。

コスメポーチをバッグに入れる。念のため、リップだけは持っていこう。会場で化粧直しをするかどうかは、そのときの気分次第…だけど。
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組織名:株式会社スタジオくまかけ / 執筆者名:上辻 敏之

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