朝のコスメポーチが教えてくれた、私が私でいるための小さな儀式

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鏡の前に座ると、なんだか背筋が伸びる。

高校二年の秋ごろだったと思う。友達のユイが「メイクって鎧みたいなもんじゃない?」って言ったことがある。当時の私はまだファンデーションすらまともに塗れなくて、その言葉の意味がよくわからなかった。鎧って大げさじゃない? って笑ってたんだけど、今ならわかる気がする。化粧って、別に誰かのためにするものじゃないんだよね。

朝七時の洗面所。窓から差し込む光がちょうど頬のあたりを照らして、ベースメイクの仕上がりを確認するのに最適な時間帯。私のコスメポーチには今、八個くらいアイテムが入ってる。全部プチプラだし、使い方だって我流。美容系YouTuberみたいな完璧な仕上がりなんて目指してない。ただ、このポーチを開けて、ひとつずつ手に取る時間が好きなだけ。

ナチュラルメイクって言葉、便利だけど曖昧だと思わない? 人によって「ナチュラル」の基準が全然違う。私の場合は、すっぴんより少しだけ明るい表情になれるくらい。眉毛を整えて、まつ毛にマスカラを一度塗り。チークはほんのり頬骨のあたりに。リップはティントを指でぽんぽん叩き込む。これで完成。所要時間十五分。

中学の時、母のドレッサーをこっそり漁ってリップを塗ったことがある。真っ赤な口紅で、明らかに私の顔には合わなかった。鏡を見て「誰これ」って思った記憶。あの時の違和感、今思い出しても恥ずかしい…。

メイクを覚え始めたころ、失敗ばかりだった。アイラインが左右非対称になったり、ファンデーションが首との境目で段差を作ったり。でもそれって、自分の顔をちゃんと見る練習だったんだと思う。どこに何を足せば自分らしくなるのか。どこまで引き算すればいいのか。正解なんてないから、毎朝少しずつ調整してる。

ある日、駅のホームで電車を待っていたら、向かいのベンチに座ってる女子高生が小さな鏡でメイク直しをしてた。その子の表情が真剣で、でもどこか楽しそうで。私もあんな顔してるのかなって思った。化粧って結局、自分との対話なんだよね。「今日はどんな顔で過ごしたい?」って、毎朝自分に問いかけてる。

コスメカウンターの照明って、やたら明るくて苦手。この前「ルシェンテ」っていうブランドの店員さんに声をかけられて、試しにリップを塗ってもらったんだけど、その場では綺麗に見えても外に出たら全然違う色に見えた。結局買わなかった。自然光で見た自分が一番信用できる。

メイクは力、っていうのは別に「強くなれる」とかそういう大げさな話じゃなくて。ただ、ほんの少しだけ、今日一日を乗り切るための準備ができるってこと。昨日の疲れた顔に、ほんの少し色を足してあげる。それだけで「よし、行こう」って思える。誰も気づかないかもしれないけど、自分は気づいてる。その差が大事なんだと思う。

友達の中には「すっぴんでいたい」って子もいるし、それはそれで全然いいと思う。私だって休日は何もしない日もある。ただ、選択肢があるっていうのがいいんだよね。今日は化粧する、今日はしない。その選択を自分でできるってこと自体が、なんていうか、自由なんだと思う。

ポーチのファスナーを閉める音。この音を聞くと、準備完了って感じがする。

鏡の中の自分に「じゃあ行ってくるね」って声をかけて、部屋を出る。今日も、私は私のまま外に出ていく。コスメポーチはカバンの中。お守りみたいなもの、かもしれない。
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組織名:株式会社スタジオくまかけ / 執筆者名:上辻 敏之

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